2019.10.09 Wed
NEW!
時事ネタ

「少年ジャンプ+」と広告

集英社を代表する雑誌と言えば、そうです国民的漫画雑誌「少年ジャンプ」ですよね。筆者も以前は毎週購入していました。紙媒体の衰退が叫ばれている今、漫画雑誌も顕著にその数字が表れています。電車の中ではスマートフォンを見る人がほとんど。少年ジャンプを読んでいる人もあまりみなくなりましたよね。そこで、集英社がプロデュースするデジタルコンテンツ「少年ジャンプ+(プラス)」に注目をしてみようと思います。

激減する発行部数、その背景は?

少年ジャンプは『ドラゴンボール』や『スラムダンク』など、メガヒット作品が連載されていた1994年には、年間653万部を記録、黄金期を迎えます。今現在はその数も減り年間200万部を切ったと言われています。つまり、全盛期の3分の1以下ということになります。その背景には少子化、人気作品の連載終了、そしてデジタルコンテンツの存在が大きいと言われています。スマートフォンで漫画を読める時代、「少年ジャンプ」も今、デジタル化へ動いています。

「少年ジャンプ+」の広告

集英社がプロデュースるデジタルコンテンツ「少年ジャンプ+」は、週刊少年ジャンプのデジタルでの定期購読(2019年9月現在は1冊250円、月額900円)をはじめ、過去の連載作品もコインを購入して楽しむことができます。また、曜日ごとに無料で少年ジャンプ+オリジナル作品の連載も掲載され、無料でも十分に楽しめるコンテンツとなっています。

ポイントは無料でどこまでアプリを楽しむことができるか、です。定期購読だけではなく「コイン」を購入して過去の作品を購読できるサービスは、かつて少年ジャンプを購読していた中年層にも愛読されています。

注目したいのがコイン制度です。例えば「ワンピース」の続きを読みたいときは有料コインの購入が必要ですが、1日1回、無料でコインを獲得できるチャンスがあります。

それは30秒程度の広告動画を見ることです。「コインを購入してまで読みたくはないけれど、動画を見るだけで漫画の続きを読めるなら」とユーザーは30秒の動画を閲覧します。動画広告の内容はスマートフォン向けのゲームが多い印象です。その場でアプリショップのダウンロードページへのリンクもあり、毎日動画広告を見ることによって効果的な成果を得ることができています。

最近のゲームアプリはダウンロード無料、一部有料コンテンツがある課金制が主流です。毎日見ていると、ついついダウンロードしたくなる、そんな仕組みになっています。

他サービスとも連携

他にもコインを無料で獲得する方法として、スポンサーサイトのサービスの利用があります。例えばテレビCMでもおなじみの楽天カードは、登録し発行をすれば4000コイン(1話あたり30コインで購入できるので大きいですよね)、TSUTAYA DISCASに登録すれば500コイン、簡単なものだとTIKTOKをダウンロードするだけで58コイン、と各種サービスを利用することによってコインを獲得することができる仕組みとなっています。

このように定期購読のみだけではなく、無料コインのCM動画、サービスのスポンサー提供という方法で「少年ジャンプ+」は収益を得ることができているのです。紙媒体が衰退している今、漫画業界もスマホサービスに移行していっています。しかし、少年ジャンプはやはりあの厚みのあるマガジンであってほしい、と思うのは個人的な意見ですが私はそう思います。今後の少年ジャンプに注目です。

広告ブロックアプリ「あどしらず」

インターネットをブラウザでネットサーフィンを何気なくしていると、飛び出してきた広告に間違えてクリックしてしまった、そんな経験ありますよね。正直煩わしい……とお思いの方、そんなお悩みも広告ブロックアプリ「あどしらず」をインストールしておけばスマートフォンで表示するYahoo!の広告はカットすることができます。Google chrome の拡張機能 を使用し広告をブロックすることも可能です。「あどしらず」なら、頻繁に表示するサイトの広告をなるべく目にする機会を減らし、広告以外のコンテンツに集中できる環境を整え、今よりストレスの少ないネット生活を楽しんでみてください。