2018.09.18 Tue
時事ネタ

情報も断捨離する時代に

少し前に流行し、今は私たちの生活にも定着しつつある言葉「断捨離(だんしゃり)」。フリマアプリなどを利用する人は、頻繁に目にする言葉ですよね。改めて調べなくても、何となく「不要な物を捨てたり人に譲ったりしてスッキリ!」「必要最低限のもので生活をしていく」そんなイメージで理解している人が多いのではないでしょうか。今回はその言葉の語源から、よりよい生活に必要な「断捨離」ってなんだろう?ということを考えてみたいと思います。

 

じつは深い断捨離の意味

断捨離の根幹の思想は、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)。これは「もったいない」という気持ちを捨て去り、物への執着からはなれることで、自身の作り出している重荷からの解放を目指すということだそうです。

 

断=入ってくるいらない物を断つ。

捨=ずっとあるいらない物を捨てる。

離=物への執着から離れる。

 

フリマアプリなどで目にしたとき想像するのはあくまで「捨」の部分であり、実際にはさらに奥深い意味を持っていたのですね。

 

あふれているのは物だけじゃない

私たちの生活はたしかに便利になっていく反面、物があふれていて整理するのも一苦労です。けれど、それ以上に今意識を向けたいのは「情報」の量。仕事や家事、学業の合間に一息という時、真っ先にするのはスマホやPCを立ち上げてネットサーフィンという人も少なくないはず。ニュースサイトやSNSには日々新しい情報がアップされて退屈しません。その反面、不要な情報や悪意のある嘘もあふれています。

例えば大量の広告バナーもその一つ。一つのページを開いても、三つも四つも広告が表示されたり、誤ってクリックしてしまったりすることもザラです。しかも、その広告は紙面の広告とは異なり、自分がインターネットで調べることや見ている情報を参照して、「ターゲッティング」されている場合も。だからなんとなく見かけたお洋服を衝動買いしてしまったり、漫画のサンプルを読んだ結果時間を浪費したりという行動も多くなっていきます。また、小さなバナーで多くの人に訴求するため、キャッチーさを優先しすぎた結果、見たくない衝撃シーンや言葉ばかりピックアップされているものもあります。大人でもびっくりするようなものがあり、親御さんならスマホ持ち始めたばかりの子供もこういった広告を見ているのかと心配になるでしょう。

情報も整理して生活の質を向上

私たちの生活はインターネットと、そこから飛び込んでくる情報から切っても切れません。そんな環境になっているからこそ不要な情報はカットし、必要なことだけ選び取ることは重要。物を整理するのと同じかそれ以上に、生活の質に深く関わりを持ってくるでしょう。情報を整理することで、ムダな買い物を減らしたり時間を節約したり、大切な家族を危険から遠ざける――それは単なる「整理整頓」ではなく安心=心の余裕に繋がっていきます。「断捨離」の語源に倣って、物だけでなく心もスッキリした生活を目指していきたいですね。


広告カットアプリ「あどしらず」

本記事を読んで、情報の整理に興味を持っていただいた方におススメしたいのが「あどしらず」(※現在はiPhoneやiPadに対応しています)。シンプル設定で多くのインターネット広告をカットをするので、使用してみるとその効果に驚くかもしれません。インターネット広告による無駄遣いや不安を、わずか240円という初期投資で解決できるなら試してみる価値は十分。さらに、不要なバナーの画像を読み込まないことから、通信量の節約にもつながるそうです。まさに情報の断捨離ツールといったアプリです。