2018.12.22 Sat
ネット利用の危険性

ポイントカードにもかなりの情報が取られてる?運営会社に取材してみた。

最近のポイントカードって特定のお店での買い物だけじゃなく、ヘアカットやエステ、ホテル予約や保険などいろんな所でポイントが貯まるものが増えましたよね。「複数のサービスで使える」「クレジットや電子マネーの機能付き!ポイントも貯まりやすい」などと言われると、結構気軽に作ってしまいませんか?使っているととっても便利であまり不満もないのですが、実は気を付けなければいけない事もあるんです。今回は某有名ポイントカードの運営会社に取材してみました。

購入情報って、どこまで収集されているの?

もう遠慮なく、一番気になる事をストレートに問い合わせてみました。
ちなみに事前調査で利用規約などを確認した所、こんな記載がありましたよ。皆さんカードやポイントサイトを利用する際に何気なく【同意する】を選んで先に進んでると思うんですが(私自身もそうです)、カードやサイトによってはすごい規約もあったりするので注意しましょう。
この時点でかなり詳細に取られてるんですね。情報収集されているといっても、利用履歴って商品ジャンルとかすこしはボヤかして取得されているのかなと思っていました。これを元にしてカードのサポートセンターに問い合わせた所、「カードを提示された際に取得されている情報につきましては、ご利用日・ご利用店舗・ご購入商品名・カードの会員情報(住所・氏名・性別・年齢など)を取得していますと回答が。たしかに利用規約の通りです。しかしこれ、個人情報ほとんど取られてるんじゃ……?ちなみに、電子マネーやクレジットカード機能を使ってなくても、複合ポイントカードを作る際の個人情報や使用歴は追えるそうです。

そんなに情報を集めて何に使うんですか、という疑問

これを聞いてしまうと当然出てくるのが、その情報何に使ってるの?どこまで共有されるの?という疑問。そこまで教えてくれるかなぁ、と不安になりつつ追加の質問を送りました。すると、「上記の情報を取得いたしましてお客様へのおススメ情報の提供やサービス向上に努めさせていただいております。なお、情報は〇〇グループ(今回伏字にせざるを得ませんでした)および提携先へと共有されております」と回答がもらえました。利用した店舗に共有されているのはともかく、〇〇グループって何なんだ?と思い調べてみると、カードを通じて情報のリサーチをしたり、サービス提供の企画をする企業のようです。
この回答の様子だと、そこから先まで細かくは教えてくれないかもな、ということで今回は一旦質問を終わりました。次回更に突っ込んで聞ける機会があったらお願いしたいですね。ちなみに今回伺ったサポートセンターさんは利用規約に書いてあることでも丁寧に説明してくれますし、メールの返事も早くてとても好印象でしたよ。

情報のばら撒かないために、自分で注意することが大切

ここまでいかがだったでしょうか?情報の収集のされ方に驚いた方もいるかもしれません。取材をするまでは、私自身もそこまで意識することなく色んなポイントカードを作って使っていました。ネットワークが発達したことで、思った以上に「情報」が価値を持ち、集積・解析されるようになったということなんですね。利用する側も、規約などをきちんと読み「同意・納得の上で契約する」「管理できる範囲(枚数)で使う」のが大切です。