2019.05.27 Mon
時事ネタ

友達の投稿に交じるInstagram広告

現在、若年層を中心に人気のSNSといえばInstagramを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

「インスタ映え」を狙った企業のアカウントやイベント等も増えており、写真だけではなく「ストーリーズ」という24時間だけ掲載することができる動画機能を使用し自社製品を上手くアピールしているのをよく目にします。

そんなInstagramですが、自分のタイムラインやストーリーズに見覚えのないアカウントの投稿を目にした事はないでしょうか?

友達の投稿に交じって自然に写真やストーリーズを見せるのがインスタグラムの広告です。

Instagram広告のターゲティング方法

Instagramのアカウントを開設する際にFacebookから登録している方も少なくないと思われます。InstagramはFacebook傘下のサービスなので、Facebookに登録している情報は
基本的に全てInstagramにも引き継がれています。

Facebookは実名登録が義務付けられているため、それに伴い年齢、職歴、学歴、興味関心、性別、家族構成、住んでいる地域なども登録している方も数多く見受けられます。

この情報から広告主が広告配信をする際に自社のターゲットに近い属性をピックアップし
広告配信をしています。

このターゲティング方法をコアオーディエンスと呼び、一般的にInstagramではこの手法で広告配信がされています。

自己紹介のつもりで友達向けに登録したFacebookの情報がそのままInstagramで企業の広告配信の際のペルソナ設定に使用されているのは怖いですね。Facebookの登録情報も
この機会に見直したほうが良いかもしれません。

また、フォローしているアカウントや「いいね」、したコンテンツの履歴などで類似しているユーザーでターゲティングされている場合もあります。自分が何かしらアクションを起こした広告の履歴に関しては、Instagramアプリの右上の三本線をタップ>設定>広告>広告アクティビティで確認できます。

ECサイトの購入履歴もそのまま反映

広告主のwebサイト訪問履歴やECサイトで買い物をした際に登録したメールアドレスを
SNS登録の際に利用していると、メールアドレスに紐づけられたアカウントには購入した商品の類似商品の広告が一斉送信されることもあります。

ネットショッピングで使用するメールアドレスとSNSで使用するメールアドレスは出来れば分け、SNSの中でもそれぞれメールアドレスを分ける等の対策をすれば、このターゲティングの連鎖から逃れる事が可能ですが、そこまでするのは面倒な方も多いかと思います。

インスタ広告を簡単にブロックする方法

企業に様々な情報を把握されているのは気分の良いことではないかもしれませんが、メールアドレスの変更やFacebookの設定が面倒なので、広告さえ見えなければよい、という場合、以下の設定でインスタ広告を非表示にすることが可能です。

こちらはInstagramアプリの右上の三本線をタップ>設定>広告>広告について>見たくない広告が表示された場合は?の表記にもありますが、見たくない広告の右上にある[…]
メニューをタップし、[非表示にする]を選択して、見たくない広告を非表示にする事が可能です。

Instagram広告を最初から表示させない方法

無駄な広告を一つ一つ非表示にしたり、報告したりすることも有効ですが、インスタを開いた状態で広告を一切表示させたくない場合、アプリ経由ではなくブラウザを使用しインスタグラムを起動させると広告は表示されないようです。

アプリをインストールしている場合、ブラウザからアクセスしようとするとアプリが自動で起動してしまうかもしれませんが、「https://www.instagram.com/」を長押ししてメニューを表示して、iPhoneのSafariなら「新規タブで開く」をタップして別タブで開く操作を行うとブラウザで表示されます

以上の方法を試しつつ広告表示で不快にならないように、SNSを楽しんでみてください。