2019.08.28 Wed
ネット利用の危険性

Twitterと広告

皆さんはFacebookやTwitter、Instagramなど、SNSは登録していますか? ここ10年で「SNS」という新たなコミュニケーションツールが生まれ、個人がインターネット上に情報発信することが容易にできる時代となりました。ただ、個人の情報発信は様々な問題が発生し、中には事件にまで発生することもしばしば。そんな良くも悪くも私たちの日常に浸透したSNSですが、ターゲティングされた「広告」として利用されることもスタンダードになりました。そこで今回は、SNSと広告について考えていきましょう

SNSと広告

「私はFacebook派」「私はTwitter派」というように、人により得意とするSNSは分かれますよね。中にはもちろんSNSに登録をしていない人がいますが、私の周り(20代~30代男女)ですとSNSには登録し、頻繁に投稿をしている方が多く見られます。

SNSは個人の趣味嗜好がよく現れ、広告のターゲティングには非常に向いています。検索結果から広告を不特定多数のユーザーへ表示するリスティング広告とは違い、SNS広告は、ターゲットの属性を「年齢」「地域」「性別」といった細かくターゲティングができ、絞り込むことができます。SNSのタイムラインを見ていると確かに自分に合いそうな広告が表示されますよね。実はこのSNS広告、先日 米Twitter社である事件が起きたことをご存知でしょうか。

米Twitter社が個人情報利用した?

何億人ものユーザーの個人情報を抱えるTwitter社、その管理責任は重責です。実は先日米Twitter社においてこんな事件が発生したことをご存知でしょうか。

「米ツイッター、ユーザーの許可なく広告に個人情報利用した可能性」

米Twitter社は、先日8月6日、個々の関心に合わせて表示される広告向けにユーザーの許可なく個人情報を利用していた可能性があると明らかにしました。ユーザー情報を広告パートナーと共有し、ユーザーの許可なく収集した情報を基に広告を表示した可能性があると説明しています。問題に気付いたのは最近で5日には解決したといいます。ただ、影響を受けた可能性のあるユーザーはまだ特定できておらず……。

この事件、皆さんはどう思われますか?

ご存知ない方も多いと思いますが、個人情報による広告コンテンツの表示は「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「カスタマイズとデータ」の設定を有効にすると、表示されることになっています。今回は有効にしていないユーザーにも表示された、ということです。設定において大きなミスが生じていたことになります。

つまり、個人情報を厳重に預かる立場にある運営が情報を流用していた可能性がある、と報じられています。この問題、大きくは取り上げられていませんが、事実だとしたら、重大な問題です。

SNSでの個人情報の漏洩は過去に何度も発生し、その都度謝罪をしてきたTwitter社、ユーザーからは「またか」と呆れられてもおかしくはありません。

我々の大事な個人情報を預かるSNSの運営元には今後このようなことが二度とないように徹底した管理をしていただきたいものです。

SNSの個人情報、気にかけていますか?

このように、運営元からの情報漏洩を防ぐことはできませんが、だからといって情報漏洩が怖くてSNSを使わない、という選択を今からすることもなかなか難しいというもの。自分の身は自分で守る。まずは自分がSNS上でしっかりと個人情報を守れているかチェックしてみましょう。

広告ブロックアプリ「あどしらず」

SNSをはじめ様々な場面でみるようになったインターネット上の広告。スマートフォンを電車の中で触っていたら、タップを間違えてリンク先に飛んでしまった、そんな経験ありますよね? 正直煩わしい……とお思いの方、そんなお悩みも広告ブロックアプリ「あどしらず」をインストールしておけばスマートフォンで表示するYahoo!の広告はカットすることができます。Google chrome の拡張機能 を使用し広告をブロックすることも可能です。頻繁に表示するサイトの広告はなるべく目にする機会を減らし、広告以外のコンテンツに集中できる環境を整え、今よりストレスの少ないネット生活を楽しんでみてください。